その口臭、思い込みかも…心理的口臭とは?

心理的口臭の記事画像

自分の口臭が一度でも気になってしまうともう頭から離れず、ニオイが他人に迷惑をかけていないか心配でたまらなくなったりしませんか?

私は一時期、自分の口臭が気になりすぎて、人と会話をする時に変に距離を取ってしまったり、口を隠しながらでないと不安で話せないことがありました。

風邪でも花粉症でもないのにマスクをずっとしていたことも…。

自分の口臭が不安で仕方なく、様々な口臭対策してみるものの、良くなる気が一向にしない…っていうか、そもそも自分の口臭が実際どれくらいヒドイのかわからない…と、日々イライラしながら何か改善方法はないかと調べているとふと「心理的口臭」が目につきました。

いろいろな口臭対策をしても効果がなく、自分の口臭がひどくなる一方だと感じている方は、もしかすると心理的口臭なのかもしれません。

心理的口臭とは、要するに自分の思い込み、考え過ぎで口臭と勘違いしたり、もしくは実際にそのせいで口臭になってしまっていることなのですが…

そんなことで口臭ってなるの…!?

というか、自分の心理的な部分が問題の口臭なら、自分の考え方次第ですぐ治るの?

ってなりますよね。調べてみると、単純なようで実は根が深い「心理的口臭」がわかってきました。自分の口臭が、心理的な事によるものだとしっかり理解をすれば、今までずっと気になって仕方のなかった口臭から解放されるかもしれません。

ではまず、心理的口臭とは何か、から説明していきますね!

口臭には生理的・病理的・心理的がある

心理的口臭なんて初めて聞いた!という方も多いのでは?口臭の原因の中でも一番馴染みのないものですよね。

まず口臭には「生理的口臭」「病理的口臭」「心理的口臭」の3種類があるのは知っていましたか?

一般的に知られているのは生理的口臭と病理的口臭です。心理的口臭はちょっと特殊なんです。ということで、この3つの口臭の違いからまず説明していきますね。

一時的な要素が強い生理的口臭

生理的口臭は誰でも起こる口臭で、臭いのキツイ食べ物や飲み物を摂取した直後の口臭や、寝起きなどの口臭のことを言います。

どれも一時的なもので、長期に渡って口臭に悩まされるものではないため、特に対策や予防をしていなくても問題ありません。

気になる場合はしっかり歯磨きをしたり、ミントガムやタブレットを食べたり、うがいなどだけでもだいぶ解消されます。

口内や体の不具合からくる病理的口臭

病理的口臭とは、生活習慣や様々な病気によって、口臭が発生することです。口内の主な原因としては、虫歯や歯周病などがあります。

虫歯や歯周病などで口内に菌が増えたり、膿ができることでニオイを発している場合の口臭なので、口臭に悩んでいる方はこの原因が多いです。他にも、胃腸などの病気で口臭が発生している場合も、病理的口臭と呼びます。

それぞれ治療することで改善されるので、治療はもちろんのこと、悪化させないためのセルフケアも大切になってきます。

精神的要因が原因の心理的口臭

心理的口臭とは、実際には口臭はさほどしていないのに、口臭をあまりにも気にしてしまい「自分は口臭がキツイ」と思い込んでふさぎ込んでしまったり、または自分の口臭を気にするあまり、ストレスで実際に口臭をひどくしてしまっている場合のことです。

何かのきっかけで自分の口臭を気にしてしまっていることが原因なのですが、精神的なものなだけに、心理的口臭なのだという自覚をしない限り改善に向かうことがないので、ある意味厄介ですよね…。

3つの口臭の原因について簡単に説明しました。
次は今回のテーマである心理的口臭について、その原因をもう少し詳しく説明していきますね。

なぜ心理的口臭になってしまうのか?

先ほども説明した通り、自分の思い込みが主な原因である口臭「心理的口臭」になるきっかけは、いろいろとあるみたいです。

例えば、最初はにんにくを食べ過ぎた翌日の生理的口臭であったり、虫歯が原因の病理的口臭だったりして、自分の口臭に嫌悪感を抱くことから始まったりします。

一度気になるととことん気になってしまう性格の人だったり、気にし過ぎな人は、ここでひどく自分の口臭について思い悩んでしまうのです。

そうして自分の口臭に対して強いストレスを感じると、ストレスのせいで自律神経が乱れ、唾液の分泌量が少なくなり、その結果ドライマウスの影響で口臭に繋がる場合もあるのです。

そうなると、にんにく等を食べていなくても、虫歯が治っていても、口臭は気になり続け、ストレスで口臭の悪化…という悪循環が生まれてしまうんですね。

口臭を気にしてストレスを抱える、ということ自体が口臭に繋がっているんです。

ストレスが原因の口臭は、ドライマウスによるものだけではありません。ストレスで胃腸の調子が悪くなってしまったり、便秘になってしまうことでも口臭に繋がります。

その場合は消化不良などで発生した悪臭が胃腸から臭ってしまい、口臭へと発展しているんです。

心理的口臭は思い込みの要素が強いので、そもそも口臭が原因というわけではないこともあります。

他人に口臭を指摘されたり、なんとなく自分に口臭がしている気になっているために、実際はさほど口臭はしていないのに、「口臭がしている」と強く思い込んでしまっていることがあります。

もし、自分の口臭に悩んでいて、原因が生理的口臭や病理的口臭に心当たりがなく、また、口臭対策や予防をしているのにも関わらず一向に改善されていないと感じることがあれば、それは心理的口臭かもしれません。

では、心理的口臭はどうやって治せばいいのでしょうか?心理的口臭の解決策がないか調べてみました。

心理的口臭の解決策は?

自分の思い込みが主な原因である心理的口臭、解決策はあるんでしょうか?

思い込みが原因なら、自分で「口臭が思い込みである」と強く自覚することが大切です。

…というのはまぁ、なんとなく想像がつくんですが、口臭が思い込みだということを、自覚するということがそもそも難しい気がします…。

では、その自覚のために必要なことは?具体的にできる心理的口臭の改善策は以下の3つです。

口臭チェッカーで口臭レベルを測る

まずは自分の口臭が本当にヒドイのかどうか、自覚することが大切です。ですが自分の口臭ってなかなか自分では分かり辛いですよね。

最近では口臭チェッカーという、口臭を機械でチェックする道具があります。

2,000~4,000円ほどで買うことができ、口臭チェッカーに自分の息を吹きかけると口臭のレベルを測定し、判定してくれます。

これなら正確に口臭の度合いを知ることができますよね!

もし本当に思っていた通り自分の口臭のレベルがひどかった場合は、虫歯や歯周病でなくても何かの病気のサインかもしれないので、病院で検査してもらうことをおすすめします。

ストレス改善を心掛ける

現代社会に生きているとストレスからはどうしても逃げられないものです。ストレスをなくそう!と言ったところで、ストレスゼロにはなかなかできないですよね。

自分なりのストレス解消法を知り、できるだけストレスを軽くすることが口臭改善にもつながっています。

「口臭」を忘れられる時間を作ることが大切。嫌なことを忘れられる夢中になれることを持っておくというのが一番おすすめです。

また、健康的な生活を送ることもかなり大切!健康的な食事やたっぷりの睡眠は胃腸の調子を整えてくれます。

ストレスによる口臭対策に効果的なのは口内の唾液を増やすことも大切です。口が乾いていると感じる場合は、水分を積極的に多く摂取することでも唾液分泌を助けてくれるので、是非試してみてください。

口臭外来で診察してもらう。

いろいろな口臭対策をしてもどうしても改善されず、自分の口臭が気になって頭から離れない…という場合は、口臭外来へ行ってみることもおすすめです。

口臭外来とは、口臭測定に関するいろいろな専用の器具と口臭専門の医師がしっかりと原因を診断し、改善に向けて治療を進めるところです。

口臭外来によって測定内容が異なったり、保険が効く場合と効かない場合があるので、事前に行ってみる病院で詳しく調べてみるといいですね。

専門家の意見を聞くことで、しっかりと自分の口臭と向き合えるということもあると思います。自分1人で思い悩むのでは悪化させてしまうこともあるので、専門の病院へ行ってみて第三者に客観的な自分の口臭に対する意見を聞くというだけでも心理的口臭の場合は有効です。

口臭外来ってどんなとこ?

2017.06.24

手軽にできる口臭対策をしてみる。

虫歯もない、歯磨きもちゃんとしている、でも口臭がしている気がする…そんな時には一度手軽に始める事ができる口臭予防をしてみるのもおすすめです。

なぜかというと、心理的口臭の場合は口臭のことに関して精神的に追い込まれてしまっている場合が多いため「口臭対策をしているから大丈夫」と自分に思い込ませて、口臭に対してよりどころを作るという事も重要なのです。

手軽なところでいうと、口臭予防のための歯磨き粉などに変えてみるというのがオススメです。口臭予防に繋がるちょっと良い歯磨き粉を使っているというだけでも「この歯磨き粉を使っているから口臭は大丈夫」と言い聞かせる事が出来るからです。

実際に私もそうだったのですが、いつも使ってる歯磨き粉でどれだけ歯磨きをしても不安で不安で…という時があったのですが、歯磨き粉をちょっと良いものに変えて落ち着かせる事が出来ました。

この口臭予防の歯磨き粉がおススメ!女性ならまずコレ♪

2015.04.23

 

これらはあくまでも、生理的口臭や病理的口臭の予防や対策を行ってもなかなか効果がでない方におすすめなことです。

まず口臭が気になる場合は歯磨きなどの内容を改めてみたり、虫歯や歯周病があるならそれらをしっかりと治すことが先決です。

他人を心理的口臭に追い詰めてしまうことも

自分で自分を追いつめてしまっている心理的口臭ですが、他人の心無い一言が原因の場合もあります。

「口が臭い」とストレートに言わないにしろ、そう取られるような言葉を、1度言われてしまっただけでも、人によっては傷ついてしまうんです。

また、自分に対して言ったわけじゃないのに、自分のことに捉えてしまい、そこから気になって仕方なくなってしまうということも。

自分は口臭がヒドイと感じている方は、そう思ったきっかけを考えてみるのもいいかもしれません。複数の人に言われたわけじゃなかったりしませんか?言われた時は、たまたま何かニオイのする食べ物を食べただけかもしれませんよ。

普段から気にしすぎのタイプの人は、心理的口臭の可能性を考えてみてくださいね。

繰り返しになりますが、心理的口臭を改善させるのに一番大切なのは自覚することです。自分で自分を追い込んでしまっているということを知ることで、口臭改善へとつながります。

また、もう一つ気を付けたいのが、自分の言葉でも人を心理的口臭にさせてしまう可能性があるということです。

自分の何気ない一言が、他人を心理的口臭へと促してしまうという可能性があることを覚えておくことも大切なんです。

軽はずみな発言が、自分が思っていた以上に他人を傷付けてしまっていることって、実はよくあります。

冗談のつもりで言ったのに、本気にされていたり…そういうことって結構ありますよね。心理的口臭ってそういうよくある勘違いからも発展することがあることを、覚えておきましょう!

口臭は改善できるものです。そして、何もせずただ悩んでいるだけでは口臭は悪化していく一方です。1人で悩まないで、口臭改善方法を一つずつ試して、どれも効果がない時は専門の医師に相談しましょう。

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