子供の歯は黄ばみやすいの?

子供の歯は黄ばみやすい?の画像

お母さんが口臭を気にしていたりしたら、子供の口臭や口の中のことも気になってしまったりしますよね?ウチの妹がそうなんですけどね…(笑

子供の歯を何気なくふと見た時に「うちの子って歯が黄色い…」 なんて感じた事はありませんか?

歯の黄ばみって大人だけでなく、子供にも起こることなのです。

大人の歯の黄ばみって、例えばタバコやお茶それにワインなど原因になりそうなものが多かったりするので理解できると思います。

けど、子供の歯の黄ばみの原因って…?

となった時に一番に思い浮かぶのが、歯磨きをちゃんとしていない。という事だと思います。

そうなんです。子供の歯の黄ばみの原因ってほとんどが歯ブラシがちゃんと出来ていないことによるものなのですが、歯磨き以外にも原因があったりするのです。

子供と言えども、やっぱり歯って黄ばんでいるより白い方が良いですよね?

そこで今回は子供の歯の黄ばみについて紹介してみますね。子供の歯の黄ばみが気になるお母さんは参考にしてみてください。

子供の歯って大人よりも黄ばみやすい?

大人も子供も歯は表面から「エナメル質、象牙質、歯髄(しずい:歯の神経)」と大きく分けて3つの構成でできています。

一見すると歯は白く見えますが、中間部分にある象牙質は少し黄色みのあるクリーム色や灰色、青っぽい色など個人差によって白とは違う色をしていたりします。

象牙質は歯のほとんどの率を占めており、エナメル質で守られています。大人より子供の歯が黄ばみやすいと思われるのは、このエナメル質が関係しています。

エナメル質は歯の神経や象牙質を守るため、硬い性質です。また、大人の歯といわれる永久歯になるほど透明度が高く、子供の歯である乳歯は透明度が低く少し白っぽい色をしています。

そのため、大人の歯に比べると子供は白い歯が強調して見えるのです。

「じゃあ子供の歯って黄ばみにくいんじゃないの?」

ってなると思うのですが、先入観でも子供の歯は白いというイメージがあるため、少し黄ばんでいたりしても目立ちやすかったりしてしまうのです。

例えば、真っ白なキャンパスにたとえるとわかりやすいのですが、白に近いクリーム色を塗っただけでも色がついていることがわかりますよね。

乳歯の場合も、クリーム色をした象牙質は白っぽいエナメル質で守られているのですが、エナメル質は白に近いほど着色などの汚れが目立つので、大人よりも黄ばんで見えてしまうのです。

子供の歯が黄ばむ原因って何?

子供の歯、乳歯のエナメル質は大人の歯よりも白っぽい色をしているため、ちょっとした要因によって色が付着するだけでも黄ばみが目立ちやすいのです。

子供と言っても小学生ぐらいになってくると、家での食事などは大人と一緒の物を食べる事が多いですよね。そういった事から、子供の歯の黄ばみというのは食事による場合が多かったりします。

子供の歯が黄ばむ原因をいくつか挙げて見ると…

食べ物や飲み物が原因

子供ってカレーライスが好きだったり、お菓子やジュースにしてもぶどうジュースやチョコレートなど着色しやすい物が好きだったりしますよね。

そういった着色しやすい食事やお菓子を好んで食べている子供ほど、やはり歯が黄ばみやすくなってしまいます。

食べ物やジュースやお菓子による着色に関しては、歯磨きをする事落とせる部分もあるのですが、全てを落としきれるワケではないのです。

それに、子供の場合は親が歯磨きをしてあげないと、子供だけでの歯磨きでは磨き残しも多いです。

そのため食べ物や飲み物による着色が蓄積されてしまい、歯の黄ばみが目立ってしまうということになるのです。

歯の磨き残しによるもの。

私も子供の頃を思い出してみるとそうだったのですが、子供の頃って歯磨きが面倒臭くて嫌でしたよね。

親から「歯磨きした?」と聞かれても数秒歯ブラシを口に入れた程度で「したよ〜」なんて返事をしてましたね(笑

子供の歯の黄ばみの原因としては、歯磨きがちゃんと出来ていないというのも大きな原因の一つなのです。

子供からすれば口臭や歯の黄ばみなんて、大人が思っているほど気にしていなかったりという場合がほとんどですよね。

そうやって歯磨きがおろそかになってしまう事が積もって、食べ物や飲み物による着色が定着して歯の黄ばみが目立ちはじめてしまうのです。

そう考えると小学生の高学年になったとしても、定期的に親が歯の状態をチェックして歯磨きをしてあげるということも黄ばみの予防につながるのです。

 

子供の歯の黄ばみの場合、

・食べ物や飲み物によるもの

・歯の磨き残しによるもの

この2つの事が重なって、黄ばんでしまっている場合がほとんどなのです。この2つの事以外にも、子供の歯の黄ばみになってしまうケースとして考えられるのが次に紹介するような事です。

抗生物質による歯の黄ばみ

抗生物質と歯の黄ばみと聞くと無関係に感じますが、審美歯科などでは薬の服用によって黄ばんだ歯の事を「テトラサイクリン歯」と言われたりしていて、薬と歯の黄ばみというのは起こり得ることなのです。

テトラサイクリン系と言われる種類の抗生物質を、病気などの関係で歯が形成される8歳までに服用したりする事で、歯のエナメル質を作り出すことに影響を与えたり、歯の色に影響があったりなどの副作用が出ることも。

ただ、テトラサイクリン系抗生物質は最近では使われる機会がほとんどないと言われているので、レアなケースではあります。

エナメル質形成不全

乳歯は早ければ生後3カ月頃から少しずつ伸び始めてきます。前歯から真っ白な歯が成長してきますが、稀に生え始めた歯の色が黄ばんだように見えたりする場合があります。

通常、乳歯の表面はエナメル質に覆われていますが、エナメル質の形成が上手に行われずに生えてしまうケースもあります。このような症状を「エナメル質形成不全」と呼び、歯は硬いエナメル質で覆われていないので柔らかく、通常の子供の歯に比べると虫歯になりやすい特徴があります。

歯の色が黄ばんでいる時点で気づく場合もありますが、虫歯など歯のトラブルを抱えてからわかる場合もあるので、ほかの子と比べて歯の黄ばみが気になるようでしたら、歯医者に相談してみましょう。

・抗生物質などの薬による歯の黄ばみ

・エナメル質の形成がちゃんと出来ていないことによる歯の黄ばみ

稀なケースではあるものの、こうした事が原因となって子供の歯が黄ばむという場合もあるのです。

ただほとんどの場合、子供の歯の黄ばみというのは「食べ物や飲み物によるもの」「歯の磨き残しによるもの」この2つが原因になっている事がほとんどです。

ちなみに、大人の歯の黄ばみはというと、子供よりもやはり複雑で…▼こちらの記事をご覧になってみてください。

歯の黄ばみの原因はナニ?なんとかしたい!

2016.12.28

子供の歯にもホワイトニングって必要なの?

お母さんが歯の黄ばみをしている場合って、子供の歯の黄ばみも気になって…ということもあるかと思います。

「子供の歯の黄ばみが気になる場合はホワイトニングをした方がいいの?」

となったりすることもありますよね。子供の歯もホワイトニングをした方がいいのかと言うと、結論としては…

大げさにホワイトニングを考えるのではなく、歯医者でクリーニングをしてもらうだけで十分。

なのです。

子供の歯もホワイトニングをすることで、大人と同じように白い歯にすることは可能です。

歯医者さんが対応をしてくれるのであれば、子供の歯と言えどもホワイトニングをしてくれる歯科医院もあります。ホワイトニングは何歳からと言うのは特に決まってはいないのです。

しかし、子供の体の成長と一緒に歯も成長してゆきます。そのため歯医者によっては子供の歯のホワイトニングを受け付けていない歯医者もあるのです。

受け付けていないことには理由があって、生えてきて数年しか経っていない歯はまだ完成されていないと言うことと、歯を支える骨や歯茎に負担がかかってしまうと考えられている場合があるからなのです。

そのため、子供の歯の黄ばみが気になる場合は、まず歯医者に相談をしてから対策を考える事が大切です。

市販の歯を白くする歯磨き粉を子供に使ってもいいの?

子供の歯の黄ばみが気になる場合、歯医者でホワイトニングと言う大げさなものでなくても、ドラッグストアなどで販売されている「歯の白さを売りにした歯磨き粉」もあったりしますよね。

こういった市販の歯を白くする歯磨き粉を、子供の歯の黄ばみ対策に使用してもいいの?と言うと…

親の判断だけで安易に使用しない方が良い。

のです。市販のホワイトニングができる歯磨き粉も、特に何歳から使用できると言う明確なものは決まっていなかったりします。

しかし、子供の歯と言うのは永久歯になったとはいえエナメル質の形成が完全でなかったりする事が考えられます。

市販の歯を白くする事が出来る歯磨き粉の場合、研磨剤など歯を削る成分が入っている物もあり、子供の歯に使用をすると必要以上に歯が削られてしまうことも考えられるのです。

そのため、市販の歯を白くする歯磨き粉にしても、安易に子供の歯の黄ばみが気になるからといって使用するのはやめて、使用する前には歯医者で相談をする方が賢明です。

 

子供の歯といっても、黄ばんでいたら気になってしまう事もあると思うのですが「子供もホワイトニングを」と考えてしまうのは、ちょっと考えすぎかもしれないですね。

歯医者で聞いてみると、実際に子供の歯のホワイトニングを考えるお母さんもいるみたいなのですが、ほとんどの場合は歯のクリーニングだけでも十分綺麗になる事が多いみたいなのです。

なのであまり子供の歯の黄ばみについて考えすぎるのではなく、気になる場合は歯医者で一度相談してみるのが一番良い方法だと言えます。

子供の歯の黄ばみを予防するには?

子供の歯の黄ばみの原因というのは、先ほど紹介した様に日常生活によるものが原因となっている事がほとんどです。

そのため、日常生活でいくつか気をつける事で子供の歯の黄ばみを予防する事が出来るのです。いくつか黄ばみの予防策を紹介すると…

着色しやすいおやつやジュースは避ける様にする。

カレーライスなど食事の場合は、子供が好きな食べ物を歯の黄ばみのために食べさせないというのは、ちょっと違いますよね。

でも、おやつやジュースの場合は着色料が多く含まれていたり、色素が濃いものは出来るだけ避けてあげる事は出来ると思います。

とはいっても子供は着色料が多いものほど好んで食べたりしますよね(笑)そういった時には、やはりおやつやジュースを飲んだあとは歯磨きをする様にするという習慣が大事です。虫歯予防にも繋がるので。

でも、だからといってストイックに食べさせない!という感じではなく、食べたなら歯磨きをするというぐらいで大丈夫です。

歯磨き粉は研磨剤が含まれていないものを使用する。

子供のための歯磨き粉というと、子供の好む味で歯磨き粉を選んでいるお母さんが多いかと思います。

子供用の歯磨き粉といっても研磨剤などが入っているものもあったりするのです。それに、家にあるからといって大人用の研磨剤の入った歯磨き粉を子供が使用している場合も。

そういった研磨剤が入っている物を使用し続けると、子供の歯の表面を削り取ってしまう場合があります。

歯の表面が削られてしまうと修復されるまでに時間がかかり、修復されるまでの間は着色しやすい状況になっているのです。

子供の歯に使う歯磨き粉は、研磨剤が入ってないタイプを使用する方が良いです。

食後の歯磨きは少し時間を置いてから

歯磨きは食後すぐにする家庭もありますが、できれば少し時間がたった頃に歯磨きをするのが理想的です。

食後の口の中は酸性で歯の表面がいつもより柔らかいため、歯ブラシでゴシゴシ磨いてしまうと歯の表面が傷つきやすくなります。

研磨剤を含まない歯磨き粉を使っていても、これでは無意味となってしまいます。できれば食後30分以上経ってから歯磨きをおこなう、または軽く歯磨きをする程度にしてゴシゴシ歯磨きをしないようにしましょう。

 

こういった日常生活に少し気をつけるだけでも、食べ物や歯の磨き残しによる子供の歯の磨きというのは、ケアしてあげる事が出来るのです。

子供の歯の黄ばみは仕方ない部分もある。

今回は子供の歯の黄ばみについて紹介してみましたが、先ほど子供の歯の黄ばみ予防として出来る事を紹介しました。

でも、だからといってストイックに考えない事です。子供ってやっぱり歯磨きが苦手で嫌いな事が多かったりします。なのである程度の黄ばみは仕方ないと考えてあげる事も大切です。

大人とは違って、口臭がどうとか歯の黄ばみがどうとか、子供本人からしたら「そんなこと気にならない」という場合が多かったりしますよね(笑

今回はちょっと大げさに、子供の歯のホワイトニングの事などについて触れましたが、歯医者でクリーニングをしてもらうだけでも随分と変わるものです。

なので、子供の歯の黄ばみが気になったとしても「また歯医者でクリーニングしてもらえばいいか」ぐらいに考えておくと、そこまで気になったりもしないかと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です